スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

12月, 2017の投稿を表示しています

【錠の2】

【錠の2】
錠の2のはじめから、途中までの区切りです。
内容からすれば、期待大?であるように思えた関連ですが、随分とまともなように思えます。
ただ、幾つかはこわいものもあるようです。
他は、関連付いたものや、纏めたものなどが、溜まってきましたので、また、折をみて、アップロードをしておきます。 /*-----
夜更けて 辺りの家々 帳も下りて沈々と 只々静まり返る頃 小雨しとしと落ちて来て…
などと即興で詩のようなるものをば詠み出したる△であるも何時もであればこれな詩は正しくに詠まれたるる詩ではないが今宵は正しく現に普段であればこれな時間帯であれど車の往来も多少にはあるものであるがどうしたるることや今宵は車はおろか人さえも全くと通らずなることでいやしかしそれでも時々なりとはヘッドライトの明かりでも過ぎ行かんやと道路沿いをば眺めておるの△がさもありなんでこのところの警邏連中の巡回をして△の勤めておるコンビニの前からは悪餓鬼共の姿は消え失せておるはずが小雨降り来る中とはいえども客足全くなきこと如何なるものよで誰も来ぬそれな道路の向こうからは人の代わりと言わんばかりにひゅおひゅおとしたるる風が来てからに其が来るほうには何者かが屹立としておるように思えた△其が今宵の不気味さをば際立たせておるのことで店の前にあるは尾道市役所の因島総合支所でそこにある暗がりの彼方此方からは小声のひそひそ声ではあるものの何かが話する音が来るようで其が一斉に声をば潜めたかと思いきや一寸なる間の後に△がおる店舗にと興味が津々という視線をば注ぎ出したるものでそれをば感じたるる△が其の暗がりにと目をばやるや其の暗がり全体がまるで照れたる女のようにそわそわとしてからにまたそうでも其処から退こうとはせずに暗がりまだ退かぬるので夜が明けぬるなどというように照れながらも店舗にと興味なる視線をば注いでおるの最中のことやがては総合支所のところにひとつだけある電灯も消えて暗がりは
『最早照れはせぬ。さぁ来や。』
などというようにまるで裸身をば露わにするかの如くと其の暗い部分をば広げてから暗黒と化したのであるが誘わるるままに一度其を行なうや最後全ての生気をば吸われ尽くすの如しでさては総合支所の傍にとある川のようなる海からはとめどなしに蒸気が立ち昇りては其が暗黒にと寄り行くもので其れな暗黒は湿り気をば帯びてからにその艶や…