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今日も桟橋にと出ておる△既に辺りは暗うになりくりこれな時間帯になるや女達も船から降りたる仕事帰りの亭主やら息子と歩を同じゅうにしてぞろぞろと家路に着いておるのであるが其れな大人達の相も変わらずの草臥れたる顔色をば伺いながらに△も桟橋から上がりては家路にと着いたも途中にとある二階建てなるの家の二階の窓が開いておるを見て取るや持ち前の好奇心がどうしても其れな窓をば覗かせたるようでありどうやら電灯の黄色い薄明かりが窓部屋より一つと奥なるの部屋から洩れており其れな薄くに淡い光の中で女のものらしき人影がぬるりと動いては更にある時は身体をば前後に揺らしておるように見えてまたある時は仰け反るようなるのがどうしても気になる△其れな窓から目をば離せなんでおるや暫し今度は別なるの影が女のものらしき影の下からにゅるりと伸び出たるるもので其をば見たる△まるで壮大なる光景の映画でも観ておるかのようにますますと食い入る様もやがては下から伸びてきた影消え程なくして其れな家の一階の裏口から五十はいこうかという男が出てきたのであるがこの男が今しがたの影の一つだということをば本能的に察知をしておる△であるも男に睨まれたるものであるに訳も分からずと只面食らうの様が慇懃にして踵を返し立ち去るの男でありて其の後で我に返ることができた△が何ごとぞ!と今一度二階の窓にと目をばやるや白のシーツに包まる女一人窓辺にと肩肘をば掛けて△をばじぃと観ておるものであいやこりゃ見てはならぬものをば見てしもうたというようにその場から必死に逃げ出した△ではあるも夜中になりても其れな恐怖は和らぐことなく布団の中でがたがたと眠れぬ夜をば過ごすのことが一方では黄色い薄明かりの下で踊る二つの影がとても神秘的にと思えたようで日に日にあれなる部屋への興味は募るるのこと。
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【2018/06/07 追記】
この錠の8に、面白いものや下らないもの、テレビやネット、現実と、普段やっている以外に、珍しいものが関連付きました。
珍しいものの幾つかを、取り敢えずですが、記しておきます。
- 日本放送作家協会。文化団体です。
- 厚労省
- 東京大学電子工学部
- 日本水路協会。一般財団法人。これは元海上保安庁所管の公益法人で、海洋調査や水路測量などをするところだそう。
- 伊勢物語
伊勢物語は、平安時代にできた歌物語で、Nguyen Kieu AnhのFacebookの、《私たちは調。ずっと調。永遠に調。》というものです。
殆どずっとのことですね。 最初は、このことを、言葉の綺麗さなどから、その時代を思っていたんですが、江戸時代にしても、安南にしても、Facebookからの繋がりです。
有り難う。
ついでに、typewriterというのは、面白い関連があって、ブログに書いた読み物が、もっと雑多になってくれば、纏めようとしていたもので、そういうドメインのテスト公開をしていたこともあるんです。
《家族を愛しています。》
という訳で、まだブログには書けていませんが、小説との関係から、ある人のことを想っている。ということも入っていたりとするようで、誰かとの関係や、その時々でのことなども表わしてもいます。 これも、その後に、そういうことがありました。 この書きかたも、本来の書きかたではないようですが、私は、遠慮をして、この書きかたとは、反対をかいていたんですが、直された経緯がありますね。 Facebookをなぞる。という遊びもありましたが、それとは、また違うことでもあります。
時を同じくにして、丁度、秋篠宮夫妻の、銀婚式があり、日本のテレビでも、お互いに、賞状を贈りたい。というようなことを、放送されていました。
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