【2019 サッカー アジアカップ】
このページは、2019年は1月の9日と、同年は同月の18日と21日と27日と28日と29日と、同年は2月の2日にメッセンジャーに記した雑記を、ブログ用に直したものです。 試合を観ながらに気が付いたことをその都度に記してのことが多々ありますので、個人的に思う総括の前に、そのような部分についても記しております。
ここでは、2019年に行なわれたサッカーのアジアカップについて、個人的に思うところを記しております。
また、時間があまり取れなかったことから、そこまでしっかと何度も観ることができてはおりませんが、個人的には、現在の日本代表について、分かる部分が幾つか出た大会であったことと、充分な書ではないとしても、他国の代表について、分かることが幾つか出た大会であったように思います。
少し観た限りですも、以下のリストで試合毎を示します。
- 日本代表 vs トルクメニスタン代表について
- 日本代表 vs ウズベキスタン代表について
- 日本代表 vs サウジアラビア代表について
- 日本代表 vs イラン代表について
- 日本代表 vs カタール代表について
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☆ 1 サッカー アジアカップ 日本代表 vs トクルメニスタン代表を観て
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まず記しておきますが、アジアカップのことの投稿ですも、同アジアカップを通じて、日本代表が強くなっている部分などにも焦点を当てて記しております。
投稿には、当然、自身がブログで行なっていることの加味をしているわけですが、サッカー系のことは、記事系では、以前にやっていたことからと、それに加えて、今アジアカップと、それ以前のある選手についての、面白い収穫もありますので、その部分も記しております。
先にひとつを記せば、いつであったか、メッセンジャーに記してすぐの、何十秒だか何分だかの時間帯に、南野が点を取ったことがあり、私としては、他の味方選手や相手選手の動きと南野の動きの違いも加味をしての書ではあったわけですが、もうひとつブログにかかわる重要なことがあります。トルクメニスタン代表との一戦で、私は南野と原口を間違えていたわけです。 原口であったことは、分かっていたのに。です。 これは失礼きわまりないことですが、言い訳をさせて頂ければ、これも錯誤です。
では、カタール戦は、それであるので原口を途中交代とさせて、南野を左サイドに置いたのでしょうか?という疑問は、絶対に違うはずで、大体のところの理由は、観ていて分かりました。
監督はあることから、監督になったのでしょうか? これも絶対に違うはずです。
このかたたちの、個々人の実力や実績であり、テレビも解説のかたも、そうと言っているわけですが、私としては、偶然のことが気になるわけです。
偶然というよりは、これも有り難い縁です。
というか、決勝戦に負けたのは、ことと次第によっては私のせいかもしれません。という冗談は置いて、では、本文として、さては対トルクメニスタン代表ですも、後半だけですが、開始から2点目が入ったところまでを観ることができました。
それまでの日本代表は、狙ってのことであるのかどうかは分かりませんが、ひたすら真ん中で、これは、分厚いので無理です。
やはり日本はサイドからで、トルクメニスタンはこれに全く対応ができておらず。
ここだけを観れば、原口。
この選手は、ロシアW杯の時分にも、上下動を繰り返してのDFを助けたりということも、かなり多く、ドリブルだけ、攻撃だけではない選手だと思います。
本来であれば、攻撃をしての点を奪うことに長けてもいる選手である気もしますけれどね。
それ以前に、長友も、同サイドから仕掛けており、そのサイドの相手の選手に対して、休む間、考える間を与えなかったこともあると思います。
これに、ニアサイドに走って来る選手などが加われば。と思っていた。ということです。 *ロングボールからのそのようなことがありましたね。
個人的に思うことは、右サイドの酒井のボールに原口が走りながら合わせたこと。 これが全てだと思います。
他はマークを引き付ける意図があってか、止まっているので、相手のマークが外れないことがあったようです。
暑いことと、これからの試合を見越しての体力の使いすぎなどを気を付けてのことがあるのかもしれません。トルクメニスタン代表ですが、時折みせるカウンターが速いですので、これに、ボールを捏ねないことが加わった場合、つまり、選手同士に、どのようにして攻めるのか?という意図の共有があった場合には、もっと強いかな。と思われます。
例えば、トルクメニスタン代表の右サイドが、センターライン付近から日本陣内側へとスピードに乗って斜めに入って来ており、その時分にボールの保持をしていた左サイドには、日本は二人がプレスに行っていましたので、ボールを捏ねたりとありましたが、狙わずと《あの辺り》と言うように、ビャッ!と蹴るほうが、日本代表に取っては、対応ができずに怖いと思います。
今アジアカップでは、相手がたのチームに、幾つかそのようなところもあり、解説者さんの言にもそういったことには気を付けるほうが良い旨の言がありました。この時に思い出したのは、ロシアW杯の時分の2戦目の相手です。 その時分は、乾も懸命に付いて行っていましたが… トルクメニスタンは、部分として、少しですもそのような脅威があるチームである。という意味での書です。
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☆ 2 サッカー アジアカップ 日本代表 vs ウズベキスタン代表を観て
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次いでは、日本代表とウズベキスタン代表を観てのことです。
前半の24分。 ウズベキスタンがボールを下げたときに、青山が右に少しスライドをするので、その青山とウズベキスタンの選手を挟んでいる格好となっていた伊東が、一歩二歩前に出ることもできていたかもしれず。 青山の凄いところは、ボールにかかわる部分だけを観ていると、分からないですね。 プレスに行くときなども、バランサーの役目を忘れずにかどうかは分かりませんが、極力体制を崩さないようにしていますし。
武藤と乾は、連携がまだまだな印象です。 上下動をしてのDFにもかかわることから、乾は柔らかなドリブルがまだ観られないことと、ロシアW杯の時分に観られた、ボールを持たずに中に入る動きがまだ観られないことが挙げられます。 ロシアW杯の時分には、こういったプレイと、高い位置での相手のコースを切るDFなどは凄かったですけれどね。
その乾は、真ん中より少し上から中に入るも、相手に捕まることが多くありました。 その場合には、どちらかのサイドの高い位置にボールがあれば効率的で、そうでなければ、結局のところ、真ん中から真ん中にボールを出していることとなりますので、最初から沢山の人が密集をしてのところでは、キツイと思われます。
ですので、ひょっとすると、もっとサイドの高い位置から中に入らせるようなプレイをさせる為に、日本は青山がラインを上げていたのかもしれず、DFラインも高く、それはサイドの選手の上下動のことからの疲れを考えてのことがあってのことかもしれません。 *日本は元々高くしてもいましたけれどね。
後半の何本かのシュートは、相手を下がらせる為でもあったのかもしれず、《なんで渡さんといけんのんね!》という意図かもしれず…は冗談です。
青山が起点になってのラインの上げは、前が詰まり、例えば、乾のボールタッチも、それからの伊東への流しも、伊東がマークを背負っていたので合わず。
おそらくは、細かなパスワークからの飛び出しや、反転をさせてのことを考えてもいたのかもしれません。 伊東は相手のブロックをして、その身体は中に向いていましたので、クルッとなればそのままチャンスであったようにも思います。
このようなことは、サンフレッチェやガンバが良くやっていた時期がありますね。
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☆ 3 サッカー アジアカップ 日本代表 vs サウジアラビア代表を観て
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次いでは、日本代表とサウジアラビア代表を観てのことです。
日本は点を取られなかったですね。 W杯までに、どんどんと、日本も強くなってくれば、面白いと思いますけれどね。
対サウジアラビア戦は、後半の一部を観ることができました。
サウジアラビアが後半にやっていたことはひとつで、日本のDHに活躍をさせない。ということです。 理由は、そこからの展開や、ゲームを作られたりとすることが嫌だからであろうことは、想像に難くないわけです。 試合が決まってきますから。 であれば、ボールの出処を抑えれば良いわけです。 柴崎に渡さなければ良いわけです。
サウジアラビアからすると、ここは遅攻ですので、守備のブロックは作られるわけで、これはどちらでも良く、では、ブロックを崩してからの、弾かれたりルーズになったセカンドボールを拾いたいわけです。 速攻ではなく、攻撃を分厚くすることをやろうとしているわけです。
サウジアラビアが、ここでやることは、単独でのドリブルです。
ひとりでドリブルでの突破をして、他4〜6人と日本のDHの位置にいれば、守備のブロックが崩れた場合では特に、日本はその位置にボールを出せませんので、自陣の低い位置でサイドに蹴り出すしかなく、サイドの選手が、そこからドリブルで駆け上がったとしても、対応ができると判断をしてのことかもしれず、ですので、たとえセカンドボールを拾うことができずとも、サウジアラビアは、その位置にいるというひとつのことで、二重三重に罠を仕掛けていたわけです。
セカンドボールを拾うことができれば、それで良いわけですから。
日本はイニシアチヴが取れておらず、この為に、どうやってそれを取るか?ということになってもいたりとはしたようですが、試合が終わってのインタビューに応えた監督も、同じようなことに言及をしておりました。
ですが、サイドの低い位置からのゴール前へのポールも、南野へのものは悪かったかもしれませんし、その南野が少しもたつけば相手の選手が来るわけで、武藤のときも彼は中をみてしまいましたが、打ってもいいはずで、合えば一点です。
ただ、全てが相手の土俵であり、後手後手になり、中を締めるしかなかったにしろ、点を取られなかったところが凄いですね。 その為にサイドもなかなか上がれなかったこともあるんでしょう。
試合の終盤では、少しなりと前線でのボール回しもありましたし、少しずつですもペースを手繰り寄せようとしての気もします。 こうなれば、日本は強いんですけれどね。
それで、このときにメッセンジャーに記したことは、
《トーナメントの逆は、韓国が勝ち上がるかな? 観ていないので、分かりませんが… オーストラリアは、攻撃にも、一時期の強さがまだない気がします。 DFは脆い部分がある。》
です。
それから、観ましたが、アジアカップのことでは、ベトナムのかたはベトナムの応援ですね。 はい。 ベトナムも今はかなり強くなっていますしね。
丁度、この頃に、日本のフジテレビでサッカーのことをやっており、メッセンジャーには、アジアカップが終わってからブログに記せば良いかな。とはした私ですも、別からにして何処かに気を使っているわけではないです。とはしましたけれどね。
他には、これも日本のですが、Get sportsという番組で、乾と他の、守備時のプレスの連携についてのことをやっておりました。 逆のサイドが締めていないので、柴崎なりが寄せることができず、乾が孤立をしてのプレスになる。というような意味合いです。 スライドと、連動をしての守備のことですね。
ブログへは、久かた振りに、アラブ首長国連邦からのアクセスもあり、それが偶にあるようにもなっております。
世界中が熱狂をできる、サッカーは、やはり楽しいですね。
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☆ 4 サッカー アジアカップ 日本代表 vs イラン代表を観て
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次いでは、日本代表とイラン代表を観てのことです。
まずですが、もうひとつの側のトーナメントですが、オーストラリアはやはり負けましたね。 韓国も、同点ゴールはオフサイドとのことで、負けました。 韓国とカタールのことは、この辺りが微妙に分からなかったんです。
フジテレビのニュースの占いにも、知ったかぶりをすると、大変。とありましたが、無責任ヒーローが一番です。
さては対イラン戦ですが、1-0か2-0かと思っていたんですが、3-0です。
それでも、点差は関係がなく、互角というか、後半は少しおされ気味であったわけです。
前半は、チームが連動をしてのプレスもカバーリングもしっかりとあり、速く、勿論ミスもありましたが、それは当たり前のことで、それ以上にすぐの攻守の切り替えがあったわけです。
日本代表はバックラインの運動量はものすごく多いんですが、前線の運動量もとんでもなく、大会で一番の試合であろうと思われます。
とんでもない試合です。
ここまでは全部正解で、ひとつだけ、対イランとの点差が違ったわけです。
やはり、このようなことを変えるのは、人間のチカラだと思います。 と記すと、試合の前や途中では、未だ決定をしていないことがらに対して、変えるのは?としてのこととなるわけですから、おかしいと思われるかもしれませんも、その通りです。
決定をしていないことは、決定をしていないんです。
ともあれ、解説者さんだかアナウンサーさんだかが、おそらくは心の底からであろうと思いますが、 《これがW杯でベルギーを苦しめた日本のチカラ!》 としていたことで思い出したことは、自身にしても、入っているものがあるわけで、それができるとなった時分の、やっている時はまた違いますが、その後に覚える感じは、おそらくはそのかたと同じようなものであったのであろう。ということです。
久かた振りに、このような気持ちになり、最初の頃は、部分としてはそうであっても、全てのことがらが機械的な作業ではなかったことを思い出しました。
また、個人的には、点差が外れという意味では負けましたけれど、それが嬉しいというか、そんなことはどうでも良くて、試合に魅入っておりました。
ギャンブルの話ではないですよ。
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☆ 5 サッカー アジアカップ 日本代表 vs カタール代表を観て
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次いでは、決勝戦の日本代表とカタール代表を観てのことです。
日本代表とカタール代表の一戦を観てのまずは前半のことです。
2分。
少し中を締めていた酒井が、右にスライドをして、同サイドに張り出していた相手の選手を観ることをしていたので、堂安が、一歩二歩前に出ることができ、その堂安も、同サイドの選手を観ながらのことでした。
10分過ぎ。
点を奪われました。 その後の日本はパス回しのボールが落ち着かず、固いところにおさめようとしていますが、これは巧く行きませんでした。 まだ観ている段階であったのかもしれませんが、ボールが落ち着かない為に、余計に連動をした動きができず。 奪われた場合のことが頭をよぎるからもあるんでしょう。
21分。
左サイドの長友と原口が、同サイドをドリブルで突破をしてのそれまでよりは深い位置からのクロス。 このような部分には、カタールはついてくることができておらず。 パス回しにしろ、このような部分が出て、相手をもっと揺さぶることができれば、巧くいくように思われます。
26分過ぎ。
2点目を奪われる。 カタールは1点目も2点目もゴールの隅に決めています。 2点目は、そこに蹴るしかコースがなかったわけですが、あまりにも隅に決まりすぎた感じはあります。
30分過ぎまで観ていましたが、日本は固まっている中央を攻めることが多い印象で、サイドからの攻めがないように思われます。
また、日本がいたほうのトーナメントと比べても、カタールは決して突出をした強さを持っているわけではなく、前半だけを観ると、日本側のちぐはぐさがあったように思われます。
次いで後半です。
23秒。
中でボールを持つも、右サイドがフリーで上がっていましたので、一端はそこに叩いても良かったかもしれず。
1分30秒。
外に叩いて中の南野へ。 ファウルにはなりましたが、これで決定的なチャンスになり、やはりこのようなことに、カタールは対応ができておらず。
8分。
中の南野へ。
武藤が入り、サイドを使うことも更に多くなり、観るからにして多少なりと良いリズムにはなりましたが、まだ落ち着かない印象がありました。
その後に南野が飛び出しての1点を返すことに成功をしています。
PKを奪われたことは仕方のないことであろうと思いますが、日本は試合の終了まで落ち着かない印象でした。
前半が全てだと思われます。
自身も、決勝は日本が勝つであろうとの思いもあり、対イラン戦が終わった後で、メッセンジャーには、勝ちが観えたわけではないことと、何やら分からないことから、ズバリではなく、 《ということは?》 などと記してもいたわけですが、勝つと思えば何とやら。ですね。
カタールに奪われた2点目は、長友が身体を寄せて相手の選手のコースを切っており、日本の他の選手が他についていれば、そのままシュートを打つしかなかったわけです。 長友が身体を密着をさせるほどに寄せていた為に、相手の選手からすれば、反転もボールを止めての逆もなかったわけで、GKである権田も、それを分かってのポジショニングであったとは思いますが、それ以上に決まったコースが良く。という観かたもできます。 若しくは、誰ぞヘルプに来ることができていれば、シュートもなかったかもしれません。
また、パスが落ち着かないかどうか以前に、相手の選手を捕まえることができていませんでしたので、塩谷の役割が、もっと明確になっていれば良かったように思われ、柴崎の守備力と、CBのコンビが、相手の選手に当たるほうと、カバーリングをするほうとが、これまでのようにはっきりとしていなかったようにみえたことももあるように思われます。
ただ、アジアカップの大会中にも、日本が強くなっていることは、観るからに明らかですし、6年間と負けておらずの、W杯でも上位国を苦しめたチームにも勝ちましたし、大会を通して決勝まで無失点とあるチームからも点を奪いましたし、選手としては、優勝ができなかったことを悔やむのは当然だとは思いますが、ツボにはまれば、というか、しっかりとすれば、強いですよね。
この試合を観て思ったことのひとつは、角度をつけることがあっても良かったという意味です。
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