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【錠の8】

【錠の8】 /*----- 今日も桟橋にと出ておる△既に辺りは暗うになりくりこれな時間帯になるや女達も船から降りたる仕事帰りの亭主やら息子と歩を同じゅうにしてぞろぞろと家路に着いておるのであるが其れな大人達の相も変わらずの草臥れたる顔色をば伺いながらに△も桟橋から上がりては家路にと着いたも途中にとある二階建てなるの家の二階の窓が開いておるを見て取るや持ち前の好奇心がどうしても其れな窓をば覗かせたるようでありどうやら電灯の黄色い薄明かりが窓部屋より一つと奥なるの部屋から洩れており其れな薄くに淡い光の中で女のものらしき人影がぬるりと動いては更にある時は身体をば前後に揺らしておるように見えてまたある時は仰け反るようなるのがどうしても気になる△其れな窓から目をば離せなんでおるや暫し今度は別なるの影が女のものらしき影の下からにゅるりと伸び出たるるもので其をば見たる△まるで壮大なる光景の映画でも観ておるかのようにますますと食い入る様もやがては下から伸びてきた影消え程なくして其れな家の一階の裏口から五十はいこうかという男が出てきたのであるがこの男が今しがたの影の一つだということをば本能的に察知をしておる△であるも男に睨まれたるものであるに訳も分からずと只面食らうの様が慇懃にして踵を返し立ち去るの男でありて其の後で我に返ることができた△が何ごとぞ!と今一度二階の窓にと目をばやるや白のシーツに包まる女一人窓辺にと肩肘をば掛けて△をばじぃと観ておるものであいやこりゃ見てはならぬものをば見てしもうたというようにその場から必死に逃げ出した△ではあるも夜中になりても其れな恐怖は和らぐことなく布団の中でがたがたと眠れぬ夜をば過ごすのことが一方では黄色い薄明かりの下で踊る二つの影がとても神秘的にと思えたようで日に日にあれなる部屋への興味は募るるのこと。 -----*/ ma1d3n Facebook yositaka akase /*----- 【2018/06/07 追記】 この 錠の8 に、面白いものや下らないもの、テレビやネット、現実と、普段やっている以外に、珍しいものが関連付きました。 珍しいものの幾つかを、取り敢えずですが、記しておきます。 日本放送作家協会 。文化団

【あることに対するひとつの解4_2】

【あることに対するひとつの解4_2】 さて、 あることに対するひとつの解4_2 ですが、この読み物は、今年、 2018年 の 2月 に、 愛媛県 は 上島町 の 岩城 というところで、起こったことです。 大筋のことは、その二年前からの続きもありますが、ここでは別事です。 長いですから、小分けにしていますので、事情を知らないかたは、これだけで判断をすることは、ご遠慮下さい。 これも、 キリスト系のものが遺産に登録をされたり、後の民泊のことや、その後のこと...ベトナムの国家主席が国賓として来られたり…などの、ひとつの流れ です。 民泊 のことは、違うことにも派生をしましたので、別記しますが、企業と個人。ということがあります。 ここでは、 外国人就労法 については、詳しくやりませんが、それについては、時間があるときにでも別記をします。 *暫く前のことですが、これについては、 一般規則 とあるかたの規則についてを、みせて頂いたことがあります。 会社とそこが、おかしくならないように。という意味合いでね。 他のかたのものも、観たことがあります。 では、本文をご覧下さい。 まず、今年、 2018年の2月のはじめ のことですが、 岩城造船 に入っている食べ物事業に従事している、 ベトナム人 のひとりが、いきなり、 《 仕事を暫く休ませろ! 》 などとなりました。 これは 社長からの電話 だったそうです。 この会社は、2016年に、国に帰った子や、それ以前の子を含めて、契約にはない、男の人の相手をさせることを、あの手この手を使って、今回も、というか、未だにやろうとしている可能性があったからで、まぁ、これは当然ですが、後に記す、他の問題もある。ということです。 *この辺りは、個々人のこともあり、知らないかたは、あまり、議論をするべきではないことは、了承を下さい。 あくまでブログで記せる内容です。 勿論、それは違うことにもなっているようですし、当初は、会社との契約もあったり、他、ありましたが…ということも。 *他で記すとしたのは、ここでは、あまり関係がないからです。 それで、休まされた理由で

【錠の7】

【錠の7】 /*----- 女達は今日も桟橋へと降り亭主の帰りを待つのことが口々に 『ねぇ、聞いた?佐川さんの旦那さんが、長期のお仕事が無くなったとかで、帰って来るんですって』 『そうなの?まぁ、佐川さんもまだ若いし、本音じゃぁ、亭主なんて、家に金さえ入れてくれりゃあ、帰って来なくてもいいって思ってるんじゃないの?』 『あ〜ぁ。私も若い頃は、よく、旦那の目を盗んじゃ『ガイジン漁り』に精を出してたんだけどなぁ。 この頃は、仕事もなくて、旦那が一日中家にいるもんだから、それもできやしないわよ』 などと女達は決して年のせいなどではなくあくまでも亭主のせいだということで意見が一致して話に花をば咲かせておるものであるが其れな会話へと別の女達が割り入り 『そう言えば、佐川さん、外国人だけじゃなくて、その辺の男共を手当たり次第ですって』 『あぁ。聞いた、聞いた。この間、田島さんの旦那さんが、佐川さんのところに通っているのがバレて、大変だったんですって』 などとしたるる話題で盛り上がる女達であるが其れな傍らに△がいることに気が付くや何やらバツが悪そうに手提げ袋からお菓子をば出して半ば無理矢理にして其を△へと手渡したるもので此を受けたる△子供心に今の会話は内緒にしておけということだなと理解をした。 -----*/ ma1d3n Facebook yositaka akase /*----- 【2018/06/03 追記 この錠の7と、 佐川 さんの 不起訴 が関連付きました。 このことは全く知らず、 錠 を進めていくと、物凄い数のものが関連付いていて、自分でもビックリするほどですが、今にして思えば、 《長期の仕事がなくなって帰って来る》 は、 辞任 か若しくは 不起訴 の件か…とは思えますが、 大阪地検 が 不起訴 とした理由は、きちんとあるそうですので、そちらをご覧下さい。 -----*/

【錠の6】

【錠の6】 /*----- 日立造船の半ば撤退とも取れるる事業縮小は其処での働き手やその家族の為にと建てられたる学校やら病院に鉄鋼業と当然小さな町工場にまで波紋を呼びては其処で働く者達の金の使いどころなる個人商店やら飲み屋も例外なく侘しなりさらばえてからに仕事の無い働き手は其れまでとは逆に他県にまで出稼ぎに出ることが増えておるの様も無駄なる拡張をば繰り返したる施設は大部分がそのままに放置をされるか一端更地にして駐車場にされることも多く人がおらぬるところに駐車場をとしても余計に金が掛かるだけで此の街に残るは相も変わらずに不気味なりし桟橋のものとも工場のものともつかぬる金属音だけであるの様でしかなく楽しみも金づるも一度に失いし女達は元々何も無い此の街の生活をば更に窮屈にと思うるようになりては生活の為よと亭主やら息子の稼ぎをあてにするようになるより他なく其れな機嫌を損ねぬようとかいがいしくも桟橋まで降りて其帰りを今か今かと待ち侘びるの毎日が侘し。 -----*/ ma1d3n Facebook yositaka akase /*----- 【2018/06/03 追記】 4,000人ほどの女性との交際歴を誇るかたがなくなった そうで、 覚醒剤の反応が出た そう。 フジテレビ の 報道プライムサンデー と、 TBS の サンデージャポン より。どうやら、このかたは、昔は鉄屑を拾う仕事をしていたこともあるそうで、避妊具の訪問販売をしていたこともあるそうです。その後、金貸しをしていたこともあるそうです。 錠の5,6,7 との関連が凄いですが、戦後のことの関連が凄いですね。 それより、これだけの関連であれば、下のようなことが懸念をされます。 良いことを狙って関連付ける場合があるとすれば、悪いことは…人の手というか、そういった存在があるとも考えられますが、気のせいですね。 世の中の解とは、全く違う正解が存在をしているとすれば、怖いですから。 -----*/

【関連について】

【関連について】 【◯/◯/◯ 追記】 というようなものは、全部を確かめることができるわけではないことと、時間の有る無しも関係をしていますので、不定期ですが、何日かに一度ほどのペースで、気ままに記しています。

【錠の5】

【錠の5】 先に小分けにした、 錠4 を含む、ちょっと長い章です。 人種差別ではなく、昔の日本の、面白い部部を書いているということです。 元気でごった煮状態であった時分のことです。 と、いうことにして下さい。 他では、逆に男性のことを書いていますね。 他国にも戦争の傷跡があるのかもしれませんが、日本にも日本の傷跡があると思いますし、そんな中でも生きてきた。ということです。 リズムというか、調は、まだ考えにいれていません。 /*----- △未だ幼き頃の此れな街は造船業やら鉄鋼業での発展があり其れ故に他県からも沢山の働き手が集まるほどの賑わいのこと日立グループが持つ造船所へも外国籍なる船が入港をばすること往々でさて其れな時など地元の女達が挙り『ガイジン漁り』なる男漁りに奔走をばしておるの様なるに△の両親が営んでおる飲食店にと外国籍船は長であるドイツ人が立ち寄りたる時分も当のドイツ人が箸をば巧くに使いながらと食事をばすることに皆一様に驚いており 『まぁ、ガイジンさん。箸の使いかたがお上手ねぇ』 などとあざとくも目をば付けたる女性客が聞くも当のドイツ人にしてみれば何をば言われておるのかなど理解ができようはずもなくあいや仕方無しと流暢なる英語でゆるりと話て何とか会話を成立させようと試みるのであるが居合わせたる日本人からすると其れな英語ですら小難しい呪文のようであるからして理解のできよう者などとんとおらずなもので△はというや其れな言葉がドイツ人の母国語ですらないと分かるや其れな教養の高さに衝撃をば受けておるのことでさては夜になるや何処からともなく現われたる欧州人達が女達の『ガイジン漁り』にと釣られて其処彼処にとある路地裏に消えて行くのことで勿論女達の中には亭主を持つ者もおるが仕事にしか楽しみをば見出せぬる亭主の目をば盗むことなど容易いことでありさて昼間には熱心なる労働者が夜分には裕福なる欧州人で賑わうこの街を花魁の街と呼ぶ者もおるほどであり未だ幼く其れな大人たちの情事なぞつゆぞ知らぬる△は昼間に出会う欧州人達の紳士的なる振る舞いやら教養の高さやらに何処か憧れをば感じておるようであるから時には物陰よりまた時には両親が営んでおる飲食店をば手伝いながらに彼ら欧州人達を其れとは悟られぬ

【あることに対するひとつの解_4の1】

【あることに対するひとつの解_4の1】 この投稿は、日本時間の2018年の2月の21日と、同月の23日に、メッセンジャーに宛てた雑記を、ブログ用に直したものです。 これが、 あることに対するひとつの解 というカテゴリーの、 本当の解 です。 その序幕。という意味です。 まず初めに記しておきますが、本来であれば、この読み物は、もっと速くに、良いものとして、ブログに記せたものです。 それから、ある程度の分量があり、ひとつの地域で起こったことですが、そこからの広がりと、ある問題がかかわったことから、自分の中でですが、記すことに気を付けなければならなくなった経緯があるものです。 全体を読み進める途中には、当ブログ nguyenkieuanh には、おそらく、似つかわしくない内容があると思いますが、全体を通して、こちらに記したほうが良いという結論です。 また、この読み物は、このカテゴリーひとつだけで成り立つものではなく、 ynimk のほうとも、関連が深いものです。 では、本文をご覧下さい。 ひとつめの流れですが、まず、私が利用をしているブログのドメインは、 オランダ の会社が持っており、 ニュージーランド は トケラウ のトップレベルドメインです。 *このドメインの現在の安全性や、国毎や地域毎に最適化された検索など、その辺りのことは、 ynimk にも記していますので、ご興味がありましたらば、そちらもご覧下さい。 ともかく、 ログイン画面 を通して、そこから挨拶をして頂けました。 当時、と言っても、まだ何ヶ月か前のことですが、メッセンジャーにも、将来的には イタリア などでも展示会をしたい。とか、 ローマ法王 とも知り合いになりたい。などと、おこがましくも宛てていましたので、覚えているわけです。 それで、何がどう関係をしているかをいうと、後付けではなくて、やっていることのひとつです。 まずは、この挨拶についてをご覧下さい。 500年以上前 の ローマ教皇 は、 オランダのかた です。 この時代の 日本 は、 室町時代 で、 将軍 は、 足利 義政 かな?… 時代は、文章とも関連をしています。 天皇 さんは、 後

【あることに対するひとつの解_2】

【あることに対するひとつの解_2】 この投稿は、日本時間の2018年の4月の11日に、メッセンジャーに宛てた雑記を、ブログ用に直したものです。 この読み物には、 ベトナム の、 ハイズオン というところと、 Trường THPT Hà Bắc というハイスクールが出てきます。 さて、あることに対する解のうちのふたつ目ですが、最後から書いていますので、幾分と理解がし辛くなっているやもしれませんも、これは ベトナムのハイスクールのこと です。 あることに対するひとつの解_4 で詳しく触れますが、知り合いのかたの友達だかが、そのハイスクールに在籍をしていたそうで、どうも、私と会っているようです。 これ自体が、知り合いの、楽しい冗談かもしれませんが… 勿論、そんなことは定かではなくて、はっきりとは分からないことですが、服装も合っていて、その服がハイスクールの服とは知らなかった私ですも、Facebookに書いていることとなどと、書いていないこと、その子か歌手かを知っているハイスクールの子がいて…当時の私は、歌手のことかも?とも思っていましたが…私にはどちらを呼んでいたのかは分からないですが、そんな私を観て、名前を呼んでいた子がいたことを思い出した次第です。 それで、Facebookには基本データというものがあり、そこに書かれていたニックネームが、私が、知り合いにや他に宛てた内容と、合致しているわけです。 これは、偶然かもしれませんので、基本データのことを自分のFacebookに投稿をすると、それに対する応えがあり、その後も何度か、そういうことがあるわけです。 ブログには書けない内容が多いことから、取り敢えずは割愛をしますが、面白いことは面白いことですし、書ける内容に対しては、いつか書けるかもしれません。。 私は、遊んでいるかた全てと、Facebook上での知り合いになっているわけではなく、コメントなどもしますが、そうでない場合も多いですので、いきなり観たかたは、多少なりと驚かれるかもしれません。ただ、それもひとつの使いかただと思っています。 それぞれの投稿として、成り立っている。というか、そういう方法を、よく使っています。 兎も角、最初は分からなかったんですが、その子

【あることに対するひとつの解_1】

【あることに対するひとつの解_1】 この投稿は、日本時間の2018年の4月の6日に、メッセンジャーに宛てた雑記を、ブログ用に直したものです。 この投稿をまとめている、ここ最近では、関連が関連を呼び、事実が事実を呼ぶようになって来ました。 例えば 包括的なことがらと局地的なことがら 大きなことがらや小さなことがら 人が狙って関連付けていることやそうではないことがら 良いことや悪いこと こういった、様々に観えることがらが、ひとつのことから、四方に広がって来ました。というのは、おこがましいですが、 体感をしている者からすれば、そのように感じる 。というくらいです。 この記事で書いていることは、世界を内包する問題の、壮大なことのうちの、ミクロ です。 まずは、これを記さなければ、壮大なことのほうが、記せないんです。 実はそうでもないんですが…大変なんです。推し量って下さい。 Thuỳ Ngân というかたのFacebookに、愛媛県のオレンジデーのことがありました。 Kiều Anh というかたや、今、いる子たちや、Nguyen Kieu Anhにも、キリスト系のものが、世界遺産に登録をされたりの関連もあります。有り難う。 そのままでは分からずに、別のことと掛かっていますが、このかたは、 愛媛県 は 上島町 の 岩城 というところに、来ていました。 次いで ある人の三男の子供のことですが、あることが理由で、 小学校への入学お断り 。という御触れが、町内を廻っていました。 *まわりのかたのお陰様があり、その後、無事に通えるようになったようですし、それならば、それでね。 『何とかルーペ、だ〜いすき』 という、その子と同名の、メガネのCMがありました 。 本当に偶然だと思いますが、そのタイムリーなことや、奇妙な縁に、有り難う御座います。です。 MC Trấn Thành というかたの、 Esther Luu さんの、菊の花へのチュウ。 ある 日本人 のかたが、 花屋で仕事 をし始めました。 段々と、近くになっているんです。 いつからかは分かりませんが、5月の

【錠の4】

【錠の4】 △の過去から、学校を卒業して、知り合いの年配の娘さんを、洗脳までする部分の序で、△を取り巻く状況の描写のうちのひとつです。 本当は、ひと纏まりだったんですが、ブログという体裁もあり、他、諸事情により、分割をしています。 《周りのうちの街…なので、動かないことです。》 後は、街の内側があり、人があり、それらが、時間の経過と共に、段々と動いていくわけですよね。 これは、街の発展と衰退という意味でも、データではないですが、そういう使いかたもある。ということで、勿論、物語ですから、そのままにデータとするわけにはいきませんが、自分なりの使いかたもあるわけです。 あまり、直せていませんので、 《〜のこと》 が多く、こぎみよくはないです。 /*----- しまなみ海道沿いのとある街にとある桟橋にと浮いておる浮き島は今日も不気味なる音をばたてておるものでそれな音は対岸にと観ゆるる工場の群れが発する金属の擦れ合う音やらそれらをば打ち据える音と何らの区別が付かぬるほどに似通るのことであるにそれな桟橋から対岸をば眺めておる△の傍へとこの日の終便である高速艇が入港をばしてきてさては海をば切り裂きながらと進むる艇は其によりできる波の端から白い飛沫をばあげており陸に目をばやるや桟橋をば上がるとあるターミナルでラジカセをば片手にした若者がツンツンとしたるる拍子を刻むる洋なるのの俗楽をば踊るのことであるも誰も其をば邪魔にと思うる気力すらなく今しがた桟橋にと着いたるばかりの高速艇からは疎らに乗客降りて草臥れたる足取りをしたままに街へと上がり始めるのこと其を見送る高速艇の若い二人の船員はこの日最後の作業とばかりに船体の清掃をば始めたるるものでそのうちのひとりは船首の手摺に捕まり船体へとおざなりに水をば撒いてもうひとりは船尾をば棒刷りでしかと擦るのことでありさては錆びれた金属音と工場の群れ…△がこの街について感じる殆ど全てを此のふたつが占めておるのことでそれな△はといえば幼少期から漫画家をば目指しておるも其はある時画家への夢へと変わりたもので幼き頃の△は近所でも悪評がたつほどの悪餓鬼であり好奇心旺盛なる快活さをば周囲に見せておるも長じるに従いてこれなる不気味な金属の街にと飲み込まれて行く姿が水面にと揺らめ